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「Swindom」のVersion 4.1.1 Betaを公開



- ファイル名 (パス) の取得可能文字数を変更。

ファイル名を取得する場合、予めメモリを確保しておく必要があります。

前バージョンでは最初は少ない文字数で確保して、足りなかったら増やして再取得していました。この方法だと無駄に多く確保する必要がありません。

ただし、再取得の負荷が高くなってしまいます。

そこで、既定では260文字までにして、設定ファイルを編集することで32767文字まで対応させるように変更しました。

「<UseLongPath>」の値が「False」の場合は260文字、「True」の場合は32767文字です。

このソフトウェアを起動させていない状態で「<UseLongPath>」の値を変更するだけです。

この文字数はWindowsが対応しているパスの最大文字数です。

「Windows10 Version 1607」以降は、レジストリを変更することで32767文字まで対応させる

ことができるようになっています。

初期の状態では260文字になっています。

レジストリの変更はリスクがあるので、ここでは説明しません。


- 「処理しない条件」に「バージョンが違う」を追加。

アップデートによりUIが変更されて、ウィンドウサイズが変わることがあります。

そのような場合に、処理させたくない場合がありますが、処理させないようにすることができます。

「知らせる」が無効の場合は処理しません。有効の場合はメッセージが表示されて、設定しているバージョンを現在のバージョンに変更するか、処理を無効にするかを選ぶことができます。


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